世界のありがとう with 感謝

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ウェディングベア
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投稿者:takutaku7さん

再生回数:10,869

再生時間:03:14

早いもので、友が突然死んでから半年が経つ。大切な人が死ぬのは、自分にとって重大事件だったのだが、まるで、何事もなかったかのように、あいも変わらず、地球は回って、社会も回って、生活も回っている。のように、見えて、今日も地球のどこかで、自分の知らない所で、大切な人を失って悲しんでいる人がいる。新しい命の誕生に喜んでいる人がいる。そうして、地球は回ってきたのだなあ・・(v_v)大切な人が死んだ時、音楽が救いになってくれる事がある。今も、たまに、ふと、寂しくなったら、平原綾香さんの【感謝】という曲を聴く。随分、この曲に救われた。もっとも、彼女のライブで聞いたところによると、【結婚式】のイメージで作られたとのこと。事実、ライブで結婚した人は祝われていた。限られた、この永遠だけど、あなたに逢えた事を、空に感謝します。【有難う】という意味は、何か他人が、自分にしてもらった事へのお礼、という意味しかないと思っていた。しかし、この曲を聞いて、他の意味もある事に気付いた。文字通り、【有るのが難しい】【偶然】【たまたま】そういう事自体に感謝する事もあるという事。失ったことを思うより、彼とたまたま出逢えて、仲良くなり、繰り返し、楽しき時間を共有できたという偶然。そこに意識が向くと、なんだか元気になった。でっかい宇宙の小さな地球の中の、小さな日本の中で、この時代に、あの時、出逢えたという事。確率論や因果律を越えているような。。。誰に感謝したらいいか分からない。そうなると、感謝の対象は、空(宇宙)になるかもしれない。ありがとう、と素直に口にするのは、なかなか難しいが、いい言葉だと思ふ。今日も世界中、それこそ、異なった言語だろうが、その想いは、何万回も表されているんだろうな。という気持ちを表したムービー、になってしまった。とにかく、自分にとって【感謝】は本当に大切な曲となった。梅雨の合間の青い空を眺めつつ、そんな事を思っていた、ある何気ない休日。

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